セカンドライフとは

セカンドライフとは米国の会社「リンデンラボ」が2003年から開始したインターネット上の3Dの仮想世界のことをいいます。
確かに見た目はオンラインゲームのような感覚ですが、ゲームといっても従来のゲームとは異なる性質を持っており、ゲームにありがちな敵がいて剣や魔法などでやっつけていったり、謎を解決していったり、ゲーム開発者がストーリーを決めてエンディングまでの道筋をプログラムするといった本来のゲームのようなものではありません。

セカンドライフでは開発者の「リンデンラボ」はユーザーに空間を提供しているだけで、ストーリーを決めたり、街やビルを建てたり、イベントを企画しているわけでなく、全てはユーザーの自由に任せてある点が、従来のゲームとは異なる点です。
つまり、セカンドライフとは、3Dの仮想世界で何をやるか、何ができるかはプレイヤーあなた次第ということになります。
そのため、ゴールがあるわけでもなく、道筋を追って遊ぶというわけでもないので、ゲーム感覚でセカンドライフをプレイするよりも、もっと現実の世界で暮らす感覚でプレイした方が楽しめるというわけになります。


そのため、セカンドライフ内には現実世界のような場所だけでなく宇宙ステーションや恐竜のいる世界などとってもファンタジー性のある世界も繰り広げられています。
現実世界のように暮らすといっても全て現実世界に限定することなく、プレイヤーの創造力を膨らませた世界も同時に造って行くこともできる点がセカンドライフの面白さでしょう。

自由にできるだけでなくセカンドライフを運営している「リンデンラボ」によってある一定のルールや秩序は守られています。
やはり3Dの仮想世界といっても犯罪者や秩序を乱すものが出てくるのは仮想世界でも同じで、彼らに対して「リンデンラボ」はペナルティを与えます。

また、「リンデンラボ」が空間提供やルールを守る立場の他に、「リンデンドル」という通貨を発行しています。
後述しますが、セカンドライフが今までのゲームとは異なる点はこの通貨が現実の世界と同じように必要となる点があります。